当ブログでは、10年ほど前(2020年2月時点)のテレビ番組「戦国鍋TV」のコーナー、ミュージック・トゥナイトで放送された曲(以下、戦国鍋楽曲)の歌詞で言及されている歴史上の出来事や元ネタについて書いていきます。このページではブログについて説明します。
時間を無駄にしたくない方へ
初めの項目「おことわり」のみお読みください。
時間に追われていない方へ
このブログの説明を長々と書いています。下に進むにつれてどうでもいい情報が増えていきます。もしお時間があればお付き合いいただければ幸いです。
おことわり
以下について予めご了承ください。これをお読みになって「あっ、この人合わないな」と思われた場合はページを閉じることを推奨します。
- 元々自分で見返すことを目的として書きはじめた文章です。ブログの中の人の興味関心の赴くままに記述しているため、曲によって情報量にばらつきがあります。
- 「戦国鍋楽曲の歌詞を入り口に歴史を学ぶ」というスタンスで書いています。
- 基本的にコトバンクを情報源としています。それ以外のサイトを参考にした場合は各ページの下部にURLを載せています。
- 事実誤認および不適切な記述を発見された場合は、お手数でなければTwitterアカウント @okozeban のDMまでご連絡ください。
- 戦国鍋楽曲は歴史上の人物をモデルとしたユニットによって歌われており、多くのユニットのビジュアルやユニット名は、実在するユニットを意識したものであると考えられます。この「実在するユニット」に関して、当ブログでは「元ネタ」や「オマージュ元」といった言葉で言及します。
- 歌詞考察/解説ブログと呼ぶには根拠が不十分な記述が多くあります。当ブログはいち戦国鍋ファンによる妄想ブログのようなものです。
- 歌詞に無粋なほどコメントを付けています。
- 歴史上の人物を元にしたミュージックトゥナイトのキャラクターの性格・振る舞い等に言及することがあります。そこにそのキャラクターを演じられた方自身の人格等を否定する意図は一切ありません。
書いている内容
戦国鍋楽曲について、以下のようなことを書いています。
- 戦国鍋楽曲の歌詞内で言及されている歴史上の出来事・用語
- 上記と関連する出来事・用語
- 中の人が面白いと思ったエピソード
- 元ネタと思われるユニット・楽曲
- 曲の感想
なぜ今更書くのか
戦国鍋楽曲をいまだに聴いています。
ゆるい歴史好きでもなんとなく織り込まれたネタが分かる歌詞と、なんとなく聞き覚えのあるような絶妙なメロディで紡がれる曲の数々。
中の人は普段、戦国鍋楽曲をこんな風に聴いていました。面倒くさがりな性格ゆえに、聴いた曲に関してなんとなくしか史実を知らなくてもあまり深堀りしない。記憶力が良くないので歌詞の背景を調べてもすぐ忘れてしまう。
それでもなんとなく楽しめてしまうのが戦国鍋TVの曲の良さです。
しかし、これでは何度も同じことを調べて時間を無駄にしている気がしてならない。そこで、戦国鍋楽曲を入り口として歴史について調べ、書き留めておこうと思い立ちました。
わざわざブログにする必要は無いといえば無いのですが、色々調べているうちに以下のような現状を知り、このような形で残すことにした次第です。
- 戦国鍋ファンが現在も増え続けていること
- 多様な入り口
戦国鍋にはまるきっかけは人それぞれです。たまたまテレビで流れていてはまった、出演者のファンになって過去作を履修する過程で番組にはまった、友人に見せられてはまったなどなど。「歴史に興味がないけど戦国鍋楽曲に魅せられた」という人は、仕込まれた歴史ネタの細かさを知れば楽曲の凄さを再認識できるかもしれません。
- 本放送からの年月の経過の影響
過去には戦国鍋ファンによるブログがもっと多くあったはずなのですが、Yahoo!ジオシティーズのサービス終了などを理由にアクセスできる情報が減ってきているようです。
さらに、元ネタが風化しつつあります。若いファンであればあるほど、曲の元ネタとなっているユニットが分かりにくい。余計なお世話ですが、元ネタが分かればさらに楽しめるかもしれません。
という文章を数日前に書き、そろそろ公開しようと思っていたのですが。
本日(2020/02/28)、戦国鍋スタッフによる新番組「戦国鍋炒飯TV」制作決定と戦国鍋TV再放送の伝令が。
新番組の詳細は分かりませんが、今のところ楽しみです。
これを機に戦国鍋ファンが増えることを期待しています。
(2020/02/28最終更新)
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